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ペットと住むにはどのような住宅が最適?

 

皆さんはペットと一緒に暮らす住宅を考えたことはありませんか?

ペットと一緒に暮らす人は、ペットとの生活を楽しむために、住まい選びにもこだわります。ペットに合わせた住環境を整えることで、快適なペットライフを実現することができます。 今回はペットと暮らすにはどのような住宅が最適かについて、さまざまな視点から解説していきます。

 

 

◆目次◆

  1. ペットに適した住宅って?
  2. 住宅周りはどんな環境がいいの?
  3. 床や壁はどんなものがいいの?
  4. ペットを飼う時の温度や湿度の調整はどうすればいいの?
  5. まとめ

 

 

ペットに適した住宅って?

ペットを飼うにあたってまず必要なのは、お部屋の環境を確認することです。ペットが自由に動けるスペースやペット用のお家やトイレを設置するために広々とした空間を用意することが必要であったり、ペットの怪我の危険性を考慮した部屋づくりが必要であったりとペットの目線になって考えることが大切です。トラブルの例としては、住居の玄関や窓から外に出てしまったペットが交通事故に遭い怪我をしたり、住居に帰って来なくなったりしたり、玄関や窓から外に出るのに、高さがあることで落下して怪我をするといったようなものが挙げられます。解決策としては玄関や窓、バルコニーの出入口を確認し、ペットの出入りが不自由でないかを確認すること。 部屋のレイアウトを考える際にペットの必要な設備やその大きさを事前に知ってくこと。また、お庭やベランダがある場合にはフェンスや柵を設置し、ペットが勝手に外に出ることないようにすることも大切です。

 

住宅周りはどんな環境がいいの?

住宅周りの環境もペットと快適に生活していく上では必要になってきます。ペットは、自然の中で過ごすことが好きなので、自然豊かな環境に囲まれて住むことができるのはペットにとって嬉しいことです。また、ペットは騒音や振動に敏感です。そのため、交通量の多い道路や鉄道沿いなど、騒音や振動が多い環境ではペットに大きなストレスを与えてしまう要因となるため、おすすめできません。その他にもペットによっては予防接種が必要あったり、体調を崩した場合には家で対処することが難しかったりします。

 

以上のことを踏まえて、環境音が少なく、公園や散歩コースなど、ペットが散歩を楽しめる場所が近くにあることが望ましいです。また、ペットショップや動物病院等の施設が近くにあると、非常時に役立つので考慮していきましょう。

 

 

床や壁はどんなものが良いの?

ペットと住む場合、床材や壁材の選び方もとても重要です。ペットを飼っている人からお話を聞くと匂いや汚れが床や壁に付着したり、爪や牙によって傷がついたりするといったことはよく耳にするのではないでしょうか。そのため、臭いを吸収・消臭する効果や湿度を調節する効果のある材料を選ぶことが求められます。

例としては、床なら爪の傷がつきにくいフローリング素材にしたり、壁紙なら臭い成分を吸着し、湿気も吸収してくれるエコカラットを使用した壁材にしたりする等が挙げられます。

 

 

ペットを飼う時の温度や湿度の調整はどうすればいいの?

ペットは人間と違い、体温調節が苦手です。 そのため、夏の暑い時期や冬の寒い時期にはエアコンの設置やカーペット等の防暑防寒とシーリングファンや換気のような空気の循環が必要不可欠になります。 特に犬や猫などのペットは、暑さや寒さに敏感なため快適な温度を守ることが大切です。ペットによって適切な温度は多少異なりますが、21℃~25℃が生活をしていく上で支障のない温度になります。室温が15℃以下になるとペットは体温を維持できなくなり、風邪や腹痛を起こす危険性があります。また、30℃以上になると熱中症により嘔吐や下痢、気管虚脱が起こる危険性も上がります。人と同じように高すぎず、低すぎずの温度を維持していくことがポイントです。

ではそのポイントをどのように解決していけばいいのか、それが空気の循環です。エアコンを使用した時にペットと人では温度の感じ方が異なります。エアコンを使って涼しくしているつもりでも、ペット目線では床の温度が冷たくて体調を崩してしまう、またはエアコンにより部屋を暖かくしているつもりでも床が冷たくて同様に体調を崩してしまう例もあります。そこで、空気を循環させる扇風機やシーリングファンを使用することで、空気を混ぜて部屋の中の温度を一定にするといった工夫が必要になります。

 

まとめ

以上が、ペットを飼うのに最適な住宅の条件についての説明となります。ペットを飼っている方は、これらの条件を考慮して、住宅選びをすることをおすすめします。

ただし、ペットに適した住宅を探すことは、簡単なことではありません。 特に、賃貸住宅ではペット飼育が禁止されている場合が多く、住宅探しに苦労することがあります。なので、事前に住宅の条件を確認し、適切な住宅を見つけるようにしましょう。

また、住宅選びには、ペットのライフスタイルや飼い主のライフスタイルに合わせた柔軟な対応が必要です。最近はペットに対する配慮が進んでおり、ペットに優しい住宅を提供する不動産会社や住宅メーカーなども多数あります。ペットを飼う方は、そのような企業を積極的に利用して、快適な住まいを見つけるようにしましょう。

 

 

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