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土地

地盤改良工事ってなに?なぜ必要なの?費用や工期も解説!



土地を探すときに気になる問題点の一つが『地盤改良』の必要があるかどうか。
地盤改良工事が必要となるとマイホームの資金計画に大きく影響するんです。

「そもそも地盤改良工事ってなに?」
「どうして地盤改良工事をする必要があるの?」

こんな地盤改良に関する疑問に答えていきます!

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目次
  1. 地盤改良工事とは?
  2. 地盤改良はなぜ必要なのか?
  3. どんな工事をするの?
    - 工期について
    - 費用について
  4. 地盤改良が必要のない土地を知りたい!
  5. まとめ
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地盤改良工事とは




そもそも地盤改良とは何なのか。
その名の通り、地盤を改良する工事なのですが…。

まず地盤は土や石で構成されていますが、土地によってその強度は変わってきます。
日本は山を削ったり、田んぼや海や川を埋め立ててできた土地がたくさんありますよね。
そのためか、地盤の弱い土地が多くあるようです。
宅地のほとんどは地盤改良工事が必要だと言われている程です。

このような強度の弱い土地に建物を安全に建てられるように強く補強するのが地盤改良工事の目的です。




 

地盤改良はなぜ必要なのか?




どれだけ耐震性能が高い建物を買ったとしても、それを建てる土地の地盤が弱いと
建物が歪んだり倒壊したりする恐れがあります。

土地によって地盤の強度が異なると言いましたが、もっと言うと同じ宅地内でも部分的
に強度が変わっている
んです!
例えば地震が起きた時、地盤の強度にばらつきがあることで地震の揺れによって家が
歪んでしまう可能性も。

地盤改良工事はこうした地盤の強度のばらつきを無くし、安定した強い地盤を作ることで
建物を安全に建てられるようにするために行うのです。



 

どんな工事をするの?


地盤改良工事の方法は何種類かあります。
地盤の強度やその土地の性質によって工法は変わってきます。
いくつかの工法を紹介します。

 
  • 表層改良工法
    地盤の弱いところが地表から深さ2mほどの比較的浅い場合に採用する工法です。表面の地盤を削って石灰やセメント系の固化材と混ぜて強固な地盤にし、上から強く押さえつけて(転圧)から元に埋め戻す方法です。
 
  • 柱状改良工法



    地盤の弱い部分が2m~8m以下の場合に採用される工法です。地中に穴をあけて地盤の強度が安定している深さまでセメントを流し込み、土と混ぜて円柱状に固めた強い地盤を造ります。
 
  • 鋼管杭改良工法
    地盤の弱い部分が深さ2m~30m以下のかなり深いところまで達する場合に採用される工法です。鋼管杭という鋼製のとても大きな杭を地盤の強いところまで打ち込み、その杭で基礎を支えます。大型重機の搬入が難しい狭い土地で採用されることが多い工法です。

     
  • 砕石パイル工法
    地盤に穴を掘り、小さく砕いた天然石を地面に詰め込んで石柱(パイル)を造りあげます。固化材などを使わず天然素材だけを使用してるので人にも環境にも優しい工法なんですよ。

   


   実際に砕石パイル工法で地盤補強を行う様子です。
   地盤補強工事の様子を見る機会は中々ないと思うので、
   写真を見るとよりこの工法のイメージができるのではないでしょうか♪


 

工期について




地盤改良工事にかかる期間はどれくらいなのでしょうか?
これは土地の広さや工法によって変わってくるのですが、通常1~3日です。


 

費用について




どれくらいの費用がかかるのか、これが一番気になるところですよね。
おおよそ50~150万円程度です。
かなり大きな金額になります。
そのため、見積もりの段階で地盤改良工事の費用を含めたうえで住宅ローンの
シミュレーションをしておくのがおすすめ。
地盤改良工事の費用を見ていなかったがために、あとから追加で100万円となると
支払い計画にも影響してしまいます。



 

地盤改良が必要のない土地を知りたい!


地盤改良が必要であるかどうかは土地を購入した後に地盤調査を行うことで分かります。
地盤調査ではその土地に建物を安全に建てられるかを判断するための重要な調査です。

「地盤調査って土地を買う前に出来ないの!?」

と思われる方もいるかもしれません。
地盤調査は土地購入のあとにやらないといけないという決まりがあるわけではないです。
ただ購入前に調査をしたければ売主と不動産会社の許可が必要です。

例え許可が下りたとしても、地盤調査を行ううえで建物の間取りプランや建てる位置が定まっていないと調査項目が決まらないので、実際土地購入前に地盤調査に入るのは難しいと思っていた方がよいでしょう。自分がその土地の所有者になってから調査を行うことをおすすめします。



地盤調査は難しいですが、ハザードマップや過去に洪水、地震被害がなかったかを調べることで地盤の強度を予想することはできます。
また何区画か分譲されている土地ですでに着工している区画があれば、タイミング次第で地盤改良工事の形跡をみることができるかもしれません。
ただ前に記述した通り、同じ宅地内でも地盤の強度が変わってくるので、確かな情報はやはり地盤調査をしないことには分からないのが現状です。



 

まとめ


土地選びの際はまず実際に足を運んで土地の現状を見てみることが大事です!
地震大国の日本に住んでいる以上、安心して生活できるおうちづくりにするために
地盤改良工事の知識もぜひ参考にしてくださいね。


 
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最後まで読んで下さりありがとうございます。