これだけは絶対!引っ越し前にやっておくべきこと6選|家づくりコラム・ブログ|いえとち本舗のイエテラス | 東広島・江田島・安芸高田で月4万円で叶う新築住宅

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建物・家づくり

これだけは絶対!引っ越し前にやっておくべきことまとめました。


引越しが決まったらまず何から始めればいいでしょうか?
やらなくてはいけないことがたくさんあるのは分かっているけど、
何からすればいいのやら…と時間だけが経つと、
大事な手続きが手遅れになることも。
今回は引っ越しが決まったら必ずやっておくべきことをまとめました。

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目次
  1. 引っ越し業者へ見積もりを取る
  2. 管理会社や大家さんに退去連絡
    - 駐車場の解約手続き
  3. インターネット回線の住所変更
    - インターネット回線を新規契約する
  4. 役所での手続き
    - 転出届の提出
    - 印鑑登録の廃止
    - 国民健康保険の資格喪失手続き
  5. ライフラインの手続き
  6. 郵便物の転送手続き
  7. まとめ
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引っ越し業者へ見積もりを取る


まずは引っ越しの計画を立てましょう。
引っ越し業者に依頼する場合は早めの業者選びをお勧めします。
ちょうど2月~3月は引っ越し業者の繁忙期です。
繁忙期となると予約が取りにくいうえ、費用も高め。
引っ越し業者選びは2か月前からでもオッケー。
何社か見積もりを取って引っ越し費用で損がないように引っ越し日を決めましょう。


 

管理会社や大家さんに退去連絡


賃貸物件に住んでいる人は引っ越し日が決まったら、
退去する日を管理会社や大家さんに連絡します。
この時、賃貸の契約書をよく確認しましょう。
遅くとも1か月前には連絡しておく場合が多いですが、
管理会社によってはもっと早く連絡しないといけない可能性も。
この連絡が遅れると解約手続きが遅れ、希望日に退去できなかったり、
翌月の家賃の支払いが余分に増えることもあるので注意しましょう!
 

- 駐車場の解約手続き

駐車場を別途契約している場合はその解約手続きもお忘れなく!
こちらも早めの連絡がよいです。
駐車場が個人経営か法人経営かによって解約を申し出る時期が変わってきます。
法人経営の場合は2~3か月前の申し出が必要となっている場合もあるので、
契約書をよく確認のうえ連絡しましょう。


 

インターネット回線の住所変更


旧住まいでインターネット回線を契約している人は、
新しい住所でも引き続き契約する場合は住所変更の連絡を、
解約する場合はその旨を連絡しましょう。
インターネットの移転は時間がかかる場合もあるので、
引っ越してすぐインターネットを使えるようにしたい人は、
1か月以上前には連絡しておくと安心です。
 

- インターネット回線を新規契約する

新居でインターネット回線を新規契約したい人は
2~3か月前に工事の手続きをしておきましょう。
繁忙期の工事は希望日に予約がとれないことも。
早めの手続きで、引っ越してすぐインターネットが
使用できるようにしておきたいですね。
ちなみに新居で光回線かモバイルWi-Fiか悩んでいる人は、
こちら⇩のコラムを参考にしてみて下さい♪

【家づくりコラム】光回線とWi-Fiの違いってなに?どちらを選べばいいの?分かりやすく解説!

 

役所での手続き


役所での手続きは住所の変更だけでなく、
人によってやるべき手続きの種類が変わってきます。
自分が何の手続きをするべきなのかしっかり把握しておきましょう。
 

- 転出届の提出

転出届は現住所と異なる市区町村へ引っ越す場合に出さなければいけません。
最低でも引っ越し前後2週間の間で手続きが行えるようにしましょう。
転出届の手続きをすると転出証明書をもらうので、引っ越し後に転入届の手続きをするために大切に保管しておきます。ただし、マイナンバーカードを利用して手続きを行えば転出証明書は発行されず、転入届を出す際に提出する必要がありません。※転入届の手続きは必要です。

<手続きに必要なもの>
・本人確認ができる書類
・印鑑
・転出届※役所で記入出来ます。
 

- 印鑑登録の廃止

現住所と異なる市区町村へ引っ越す場合は印鑑登録も住所の変更が必要です。
手続きの際は以下の持ち物を準備していきましょう。

<手続きに必要なもの>
・登録している印鑑
・印鑑登録証(カードタイプが一般的で小さめの手帳のような場合もあり)
・本人確認ができる書類(運転免許証など身分証明ができるもの)
・印鑑登録廃止申請書※

※印鑑登録廃止申請書は役所で記入ができます。

同じ市区町村内で引っ越しをする人は引っ越し日から14日以内に「転居届」の手続きが必要です。
 

- 国民健康保険の資格喪失手続き

現在国民健康保険に加入している人が対象となる手続きです。
現住所と異なる市区町村へ引っ越す場合は1度資格喪失の手続きをしたうえで、引っ越し先で新しく加入する必要があります。これも引っ越し日から14日以内に手続きする必要がありますが、転出届と一緒にやっておくと楽です。

 

ライフラインの手続き


電気・水道・ガスの停止手続きを行います。
引っ越し日の1~2週間前には各会社に連絡しておきましょう。
基本的に電気や水道は立ち合いが不要な場合が多いですが、
ガスはガスメーターが家の中にある場合など立ち合いが必要となることも。
さらに最後の支払いが何月何日になるのか確認しておくと安心ですね。


 

郵便物の転送手続き


最寄りの郵便局の窓口に行って転送手続きを行うと、
1年間旧住所に届いた(郵便局からの)郵便物が新居に転送されるようになります。

<手続きに必要なもの>
・本人確認ができるもの(運転免許証、健康保険証など)
・新住所が確認できるもの
・旧住所が確認できるもの(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)

運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真入りの証明書を持っている人は郵便局の窓口へ行かなくても、インターネットで手続きができます。家族全員分の郵便物の転送手続きを1度で行えるので早くて便利です。窓口へ行く時間のない人はインターネット手続きを利用してみるといいですね♪


 

まとめ

紹介した他にも、荷物の整理や粗大ごみの処分、勤務先への引っ越し報告、近隣の方への挨拶、新居の家具や家電の購入など、引っ越し前にやることはとにかく多くて大変です。
優先的にやることを決めて、あとはきちんと計画して引っ越し準備を進めたいですね。
特に管理会社や役所との手続きは忘れると大変なので遅れのないように早めに動きましょう!



>>最後まで読んで下さりありがとうございました!!